歌手の和田アキ子さん(69)が2019年8月4日放送の「アッコにおまかせ!」(TBS系)で、歌手の浜崎あゆみさん(40)についてまとめた小松成美氏の小説『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)に言及した。
この日、番組では「今週のニュースランキング」の第6位で同書を紹介。同書に描かれている浜崎さんと、エイベックスの松浦勝人会長とのなれそめなどについて特集したが、その際、和田さんは同書が「暴露本」の色彩が強いとされていることについて言及。00年発売の楽曲「M」と、松浦氏のイニシャルを念頭において、
「歌を歌う時に、あなたっていうのは、聞いてる人々に色々感じてもらわなきゃあかんのに......社長のことを歌った歌だったっていうのと......どうですかね?」
と、浜崎さんをイジりつつ、「何でこういうのを出すんだろう?」と、疑問を投げかけた。
今年1月にも「浜崎さんのモノマネ」
世間の疑問を代弁したとも言える和田さんの発言。ただ、同書についての特集の最中、和田さんは決していぶかしげにトークを展開していたわけではなく、「あゆと一緒に飲んだこととあるけど」と明かしつつ、温かさを保ちながら浜崎さんをイジっていた。そんな和田さんだったが、実は、これまでに「親浜崎」とでも言えるエピソードが多数存在するのだ。
1月22日放送の「ウチのガヤがすみません!」(日本テレビ系)にゲストとして出演した和田さんは、和田さんのモノマネを得意とするお笑い芸人のMr.シャチホコさん(26)と対面。シャチホコさんのモノマネを見て大笑いするなどしたが、その際、和田さんがシャチホコさんのひな壇の席に立って浜崎さんのモノマネをする一幕があった。クオリティはさておき、普段モノマネをしない和田さんとあって、会場内は大きな笑いに包まれたのだった。