「いよいよ1年前に迫った」五輪広告に違和感の声 国語辞典編纂者・飯間浩明氏の見解は

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

制作サイド「不自然な表現であるとのご指摘を受けても致し方ないものであった」

   乗客が違和感を覚えたこの広告、当事者は不自然に思わなかったのだろうか。J-CASTニュースは19年8月1日に東京メトロに取材したところ、

「ご指摘いただきました『いよいよ1年前に迫った』との表現に関しては、東京2020大会の『1年前』期間であることを、より強調してお伝えするため、広告上の表現として採用させていただきました。
しかし、日本語として不自然な表現であるとのご指摘を受けても致し方ないものであったと感じており、JR東日本、広告代理店等と協議し、ポスターの差し替えを含めて検討していきます」

という回答が2日に戻ってきた。

(J-CASTニュース編集部 大宮高史)

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