セキュリティ面が問題視されていたセブン&アイ・ホールディングスのコード決済サービス「7pay(セブンペイ)」が2019年9月末をもってサービス終了すると、8月1日に各社が報じた。
セブン側の会見を前に、7payの決済音を作曲した、音楽プロデューサー「ヒャダイン」こと前山田健一さん(39)を気遣う声がツイッターに続出している。
開始時には「永く愛される決済音になってほしい」とコメント
7payは7月1日にサービス開始。しかしその後、不正利用が起き、新規登録などのサービスが休止に。そして8月1日になって、終了が報じられた。
前山田さんは1日午後、ツイッターで共同通信の「セブンペイ、9月末で終了へ」と題した記事を紹介した。前山田さんは7月1日、
「本日7/1からサービス開始!セブンイレブンで使える決済サービス『7PAY』こちらの決済音を担当させていただきました!全国のセブンイレブンで流れると思うと感動です!」
とつぶやいていたが、今回のツイートでは、この文章もあわせて引用した。一方で、新たなコメントはなし。「無言」でその終焉報道を見送った。
リプライ(返信)には、「ど、どんまい...」「決済音かわいくて好きでした」「きっと、また良いことがあります!」といったファンからの声が相次いでいる。
なお、サービス発表当時のプレスリリースには、「ヒャダイン」名義で、こんなコメントが載っていた。
「この度、個人的に一番使っているセブン-イレブンを中心に使える決済音を担当できる、ということで、思わず笑顔になる、少しウキウキするような決済音を心がけました!毎日聞くものだからこそシンプルでかつハッピーに。ぜひ永く愛される決済音になってほしいと願っております」
(J-CASTニュース編集部 城戸譲)