2019年3月末に一般男性と結婚したテレビ朝日の竹内由恵アナウンサー(33)が7月29日にインスタグラムを更新。9月に同社を退社することについて、「新しい生活をスタートする道を選びました」などと説明した。
竹内アナについては、20日にテレ朝が結婚を機にしたものとして退職を発表。これを受け、視聴者の間では、「竹内アナももう少しで見納めか。残念...」などと退社を惜しむ声が続々と上がっていたほか、「お腹いたい&しゃっくり止まんない&竹内アナ退社」などという声も。いずれも、竹内アナの退社及びメディアへの露出がなくなることを嘆くものだ。
エースが抜けた穴は大きい!?
だが、ネット上にはこれらの声に交じって、「竹内アナの退社は痛い」と、テレ朝の女子アナの層が薄くなると懸念する声も続々。「竹内アナテレ朝退社て。報道ステーションどうするの。。」と、具体的な番組名を挙げて懸念する声も上がっている。
竹内アナは2008年にテレ朝に入社し、同年10月から2018年9月まで「やべっちFC?日本サッカー応援宣言?」、2015年3月から2018年9月までは「スーパーJチャンネル」の平日版女性メインキャスターを担当、さらに2018年10月からは「報道ステーション」でスポーツを月曜日から木曜日まで担当するなど(金曜日はメインキャスターを担当)、正にエースとして活躍してきたアナウンサーであり、竹内アナが抜けた穴は大きいと言えるだろう。
また、今年のテレ朝は3月末に小川彩佳アナウンサー(34)と宇賀なつみアナウンサー(33)が退社しており、「退社ラッシュ」とでも言える状況になっているのも事実であり、そのような懸念を抱く視聴者が出るのも無理はない。ただ、竹内アナらよりも入社年次が後の女子アナウンサーに注目してみると、その穴を埋められる者が少なからずいるように思われる。