大震災の被災地・釜石で勝った! ラグビー日本代表が大漁旗の下で格上フィジーを粉砕できたワケ

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背番号「10」田村優選手が語った熱き想い...

   同試合は、前売りチケットが完売するほどの注目度で、スタジアムがほぼ満員となる1万3135人ものファンが詰めかけた。これには選手たちも、2011年の「東日本大震災」被災地である、岩手・釜石の人たちに感謝の辞を述べた。背番号「10」を背負ったスタンドオフ田村優選手は試合後、

「ここに、何かしらのインパクトを残したいと思っていました。外国人選手も、東北で試合をする意味をしっかり理解していました。しかも(格上の)素晴らしいチームに勝てて、うれしいです」

   「ラグビーW杯2019日本大会」は、9月20日に開幕。最終仕上げとなる日本代表は、最高のスタートを切った。

(J-CASTニュース編集部 山田大介)

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