生魚の消費期限、値下げシールはがすと「1日前」 客が告発→ドンキ側は「ミス」謝罪

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保健所に報告...回収呼びかける

   MEGAドンキを運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)広報室は26日、取材に対し、「偽装ではなく、単純なミスです」とツイート内容の一部を否定した。

   問題となった商品はMEGAドンキ内に出展するテナントが販売し、値引きシールの張り替えについてPPIHは関与していないという。

   同社がテナントに事情を聞いたところ、張り替えをした担当者は着任して間もないためルールを把握できていなかった。本来、二重貼りは禁止で、値下げシールは当初のシールの日付に揃えなければならない。

   ツイートを発見後、店舗とテナントの責任者が女性に謝罪し、保健所に報告。販売したのは女性の購入分を含めて5点で、店舗に回収を呼びかけるPOPを掲示したが、現時点で残りは回収できていない。

「(問題を起こしたのは)テナントさまの担当者ではありますが、弊社としても期限管理の重要性を再度教育していきます」(広報室)
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