「配達パートナーの安全は最優先事項です」
ウーバーイーツの日本法人ウーバージャパンは7月25日、配達員の事故が起きたときの対処について、こう取材に答えた。
「Uberにとって配達パートナーの安全は最優先事項です。私たちは、全ユーザーに快適なサービスを提供すべく、コミュニティガイドラインを設けており、マナーへのご理解とご協力をお願いしています。そちらに違反する行為があった場合、アカウント停止の措置を取らせていただくこともございます」
送られてきたというメールに配達員が不快感を訴えていることについては、「ご指摘いただきありがとうございます。日々より良いサービスを目指し改善を続けています」と説明した。
配達員が個人事業主のため雇用保険や労災保険の対象になっていないことについては、こうコメントした。
「多くの配達パートナーがUber Eatsの仕事のフレキシブルさに価値を感じてくださっておりますが、同時にUberはこの個人事業主という働き方の質と安全性を高めるために、日々取り組んでおります」
「今後も引き続き、フレキシビティを提供しつつ、安全に配達いただくことを最優先に、テクノロジーを活用したアプリへの安全機能強化など取り組みを進めてまいります」
(J-CASTニュース編集部 野口博之)