不二家のクッキー菓子「カントリーマアム」の発売35周年を記念した「35周年誕生祭」が2019年7月25日に都内で開かれ、AKB48の小栗有以さん(17)が「全国のカントリーマアムファン代表」として登場した。
小栗さんは、大のカントリーマアム好きとして知られ、ツイッターや動画配信でも度々言及している。イベントでは、巨大なカントリーマアムや、カントリーマアムの外装や個包装で製作した衣装に大喜び。「カントリーマアム愛は、ずっと永遠」と誓っていた。
「もぐもぐ配信が可愛すぎる!」
小栗さんは14年、47都道府県からメンバーを1人ずつ集める「チーム8」に東京都代表として加入。「2万年に1人の美少女」と呼ばれたり、渡辺麻友さん(25=17年卒業)から「後継指名」されたりしたとして話題になった。
小栗さんは16年にはテレビ番組で「好きなお菓子」としてカントリーマアムを挙げ、カントリーマアムを食べながら動画配信することもある。掲示板に「もぐもぐ配信が可愛すぎる!」とスレッドが立ったこともある。ツイッターでも
「不二家さんに大好きなカントリーマアムをいっぱい頂きました? 嬉しいぃぃ。。 食べた事ないのいっぱい!!これから少しずつ食べよ?」(19年4月28日)
「カントリーマアムの歴史すごい...」(19年6月6日)
といった具合だ。
小栗さんは、これまで23種類を食べたことがあるというが、1984年の発売以降、売り出されたのは約300種類にのぼる。このことを知らされた小栗さんは、
「まだまだだな...。もっと勉強してカントリーマアムについて知って、もっと好きにならないと」
と話し、「全種類制覇を企画したい」と意気込んだ。
新曲タイトルは「『維持する』『持ちこたえる』という意味なので...」
小栗さんが所属するAKB48では、新曲「サステナブル」を9月18日に発売予定で、小栗さんを含む19人が「選抜メンバー」としてパフォーマンスする。AKB48は、例年は年に4枚のペースでCDを出すが、今回は「ジワるDAYS」(3月13日発売)以来、約半年ぶり。
7月24日放送の「FNSうたの夏まつり」(フジテレビ)で初披露されたばかりで、小栗さんは
「AKBの半年ぶりのシングルが決まって、私たちメンバーもすごく楽しみにしていて、明るくて、とてもかわいらしい曲」
「夏ということで、明るく元気に、みんなでパフォーマンスして...。『サステナブル』という言葉自体が、『維持する』『持ちこたえる』という意味なので、AKB48も今後も頑張っていきたいなと思います」
とアピールした。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)