2019年7月24日に放送された「FNSうたの夏まつり」(フジテレビ系)に、宝塚歌劇団から雪組の14人が出演した。テレビでの出演機会が稀少なタカラジェンヌのパフォーマンスに、宝塚ファン以外からも「沼に堕ちそう...」と魅了されてしまう視聴者が続出した。
「U.S.A」で異次元のスタイルを見せつける
雪組トップスター望海風斗(のぞみ・ふうと)さんとトップ娘役の真彩希帆さんを筆頭に、14人の選抜メンバーは様々なアーティストとコラボしつつ5曲に出演。歌・ダンス共に高いレベルのパフォーマンスを見せた。ミュージカル「エリザベート」の宝塚版に出演している望海さんは、同作の東宝版に出演している山崎育三郎さんと共に「闇が広がる」を歌い上げ、双方出演のアーティスト同士のコラボが実現した。
とりわけ視聴者が盛り上がったのは、DA PUMPとコラボし「U.S.A」を歌唱した時だ。2番手スターの彩風咲奈さんら8人の男役がDA PUMPと共演し、DA PUMPと遜色ないダンスやスタイルの良さに驚愕する視聴者が多く現れた。センターにいる彩風さんからして圧倒的な脚の長さを誇り、
「脚が5mある」
「めちゃめちゃ脚が長くてほとんど脚だった」
「宝塚が何だって?と思って調べたら脚の長さ3mある美形がUSA踊ってて目玉弾けた」
などの驚嘆の声が、宝塚ファン以外からも続出していた。