カギとなるのは松本人志さん!?
ただ、その一方で、ネット上には、この困難な状況こそ、「笑ってはいけないシリーズ」でネタにすべきとの声も上がり始めている。あるアカウントは、「大晦日の笑ってはいけないに今回の会見使ってくれないかなって今から期待します」と番組にエールを送っているほか、別のアカウントは「年末の笑ってはいけない..................では どうか、上層部主演で観たいです」と、藤原副社長はもちろん、「ガキ使」の通常放送に出演経験のある岡本社長も巻き込んで、騒動を笑いに昇華させてほしいとの声も上がっている。
こうした声を意識したのか、24日の12時台に、ダウンタウンの松本人志さん(55)は、「吉本芸人が全員集まって岡本社長会見大反省会&大討論会を生配信でやる。 夢を見た」とツイート。一連の騒動をめぐっては事態の収拾を目指して行動し始めたことを20日にツイートするなど問題解決に向けて動いている松本さんには視聴者から熱い視線が注がれ続けている。近年の「笑ってはいけないシリーズ」の制作発表会見では、冗談を交えつつも「痛み止めを飲んで撮影した」「スタッフとの信頼関係がゼロになった」などと訴えて番組からの卒業を匂わせている松本さんだが、一転して、今年は番組制作において主導的な地位に立つことになるかもしれない。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)