吉本脱退「ぼくの意思はそんなに変わらないと...」 加藤浩次はトーンダウンしたのか

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親友・おぎやはぎ矢作「ひとりでただキレてるだけなんだから」

   もうひとりの「極楽とんぼ」である山本圭壱さん(51)は、加藤さんの面会前後となる23日夜、「この世は極楽 空にはとんぼ 極楽とんぼでした!」と投稿。若かりし頃からの写真3枚を添付し、ファンからは「解散ないですよね?」「ずっとコンビでいてください!」などと心配の声が上がっている。なお山本さんは「極楽とんぼ」であると同時に、事務所名を冠したアイドルグループ「吉本坂46」のメンバーでもある。

   加藤さんと20代から親交のある「おぎやはぎ」矢作兼さん(47)は、24日の「バイキング」(フジテレビ系)で、脱退意向について「ずーっとだから。(もともと)吉本に向いてないんだから」とコメントした。おぎやはぎがデビューした約25年前から不満を抱えているため、「熟年離婚」のようなものだと表現して、「いま吉本の若手のみんなを背負っていってるみたいな感じになってるけど、あの人全然そんなつもりないですからね」「ひとりでただキレてるだけなんだから」などと言い放った。今後の進退については、相方の小木博明さん(47)も「あの2人(大崎会長と岡本社長)辞めても、(加藤さんも)辞めるんじゃない?」と分析している。

   加藤さんは24日のスッキリ冒頭で、「騒ぎになってしまったことを申し訳ないと思っています」と話していた。個人の発言が、視聴者に対してのみならず、先輩・後輩や相方、友人らを巻き込み、各局ワイドショーで格好の話題にされている事への「申し訳なさ」が、今回のトーンダウンの背景にあるのではないだろうか。

(J-CASTニュース編集部 城戸譲)

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