吉本脱退「ぼくの意思はそんなに変わらないと...」 加藤浩次はトーンダウンしたのか

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   「極楽とんぼ」加藤浩次さん(50)が2019年7月24日、吉本興業・大崎洋会長との約3時間にわたる面会から一夜明け、朝の「スッキリ」(日本テレビ系)で、その時の様子を報告した。

   22日の放送で、大崎会長と岡本昭彦社長による経営体制が変わらない限り、自らは契約を解消すると明言していた加藤さん。番組冒頭3分間、「騒ぎになってしまったことを申し訳ないと思っています」と前置きしつつ、話し合いの内容を振り返った。

  • 「スッキリ」冒頭で報告(番組公式サイト)
    「スッキリ」冒頭で報告(番組公式サイト)
  • 山本圭壱さんは若き日の写真を投稿(インスタグラムより)
    山本圭壱さんは若き日の写真を投稿(インスタグラムより)
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話し合いを終えても「ぼくの意思はそんなに変わらないと思う」

   加藤さんによると、大崎会長は自身主導の体制で吉本を変えていきたいと考えているとし、話し合いの場でも複数の改革案を提示した。しかし、「会社側の意見」と、加藤さんによる「芸人側の意見」の議論は平行線となり、最終的に大崎会長は、経営陣の刷新について「持ち帰らせてくれ」「いま決めることはでけへん」と話したと語る。

   両者は今後も話し合いの機会を持つというが、加藤さんは、大崎会長が22日の岡本社長会見について「そこまで悪いと思っていない」ようだったと疑問視。会社側と加藤さんの考え方に相違があるとして、「ぼくの意思はそんなに変わらないと思うんですけど」と、引き続き退社の意思を示したが、ひとまず24日の番組ではこの程度の言及にとどめた。

   視聴者の中には、前日までの勢いから一変し、トーンダウンしたように受けとめた人もいたようだ。ツイッターでは、加藤さんのあだ名「狂犬」が、かわいい「チワワ」になったとの指摘が相次ぎ、「まさかのやめるやめる詐欺か?」「いっときの感情でデカいこと言ったなあ...とは感じてた」といった辛辣なつぶやきが相次いでいる。

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