「それちょっと違うやん」
会見時の岡本社長のピンボケした説明など、会社側の失点が続く中での清水さんの「爆弾発言」だけあって、ブログのコメント欄には「圭さんの、ストレートなお言葉!感動します」といった声援が続々だが、ネット全体を見渡してみると、そこまでは共感は広がっていないようだ。多いのは、「セリフカットって全然ある話だよね」「18年前のコメント?? それちょっと違うやん...便乗?って思ったり...」と、清水さんの主張の展開方法に疑問を呈する書き込みだ。
また、清水さんの腰の据わらなさを指摘する声も多い。ブログで清水さんは、
「多くの芸人が吉本を辞めるモーションを起こしたら私も迷わず追随します それが岡本社長を退陣させる、そして吉本を健全な会社にする一番の方法だと思うのです」
と、明かしているが、これについては、
「清水圭!こっすー 追随するけど自らは辞めないんなら、辞める発言するなよ あ!笑いのネタかな?」
「『多くの芸人が吉本を辞めるモーションを起こしたら私も迷わず追随します』って恥ずかしすぎ」
といった苦言がツイッターを中心に上がっている。また、「革命家の席は少ないから加藤浩次以外座れないと思ったほうが良いのにな」と、先頭を切って「退社」を口にしている加藤浩次さんとの違いを指摘する声もある。
さまざまな要素が出てきて収集がつかなくなっている一連の騒動だが、清水さんの立ち位置に、お笑いファンの視線が集まっている。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)