箕輪さんも2つの問題を指摘
芸人ではない高橋さんの中立的な意見に対し、ツイッターでは共感の声が多数寄せられている。
「芸能人でも冷静に事を考えられる人がいて安堵する。 今の報道だと事件の本質が完全にすり代わっているもんね」
「真麻さんも述べてるけど、闇営業の問題から吉本の運営問題に移行してるよね」
「高橋真麻の意見同意だな?ニュース見てて『いま何を解決しようとしてるん?元々は吉本との問題じゃなかったよな??』って思ってたから...割と同じこと思ってる人いて安心」
22日に開かれた会見で、岡本社長は宮迫さんの契約解除を撤回する方針を明らかにした。田村さんは元々契約を解除されておらず、謹慎が続くことになる。質疑応答では、岡本社長の発言や芸人との契約についての質問が目立ち、芸人ないしは吉本興業と反社会的勢力との関係性については不透明なままだ。
スッキリに出演していた幻冬舎の編集者・箕輪厚介さん(33)は、高橋さんの発言に同意。宮迫さんらが、知らなかったとはいえ反社会的勢力の飲み会に参加し金銭の授受があったことと、それを巡って見えてきた吉本の運営・対応と、問題が2つあることを認識する必要があるとしている。
「事実がどうなのかっていうのをやらないといけないんだけど、ワイドショーとSNSのノリっていうのが一番面白そうなところに野次馬みたいに行くから、そこがこんなにも早くうやむやになって、吉本の問題に行っちゃったんだなって思います。
(宮迫さんがギャラ飲みを否定した件について)どっちかの情報が違うわけじゃないですか、フライデーさんと宮迫さんと。そこは明らかにしないとおかしいですよね」