「打ち勝つ阪神が見られると思います」
現在、セ・リーグは2位DeNAから5位・中日まで3ゲーム差の中にあり、団子状態となっている。首位・巨人は独走の気配を見せるものの、2位DeNAとは7ゲーム差、広島、阪神とは9ゲーム差と逆転不可能な数字ではない。
「巨人を含めた5チームは、どのチームにも優勝の可能性はあると思います。ここまで、矢野監督は『いかにして目の前の試合に勝つことが出来るか』ということを考え、その姿勢にブレはありません。チームが勝つためにやれることをすべてやっていると感じます。後半戦は福留選手が復帰し、ソラーテ選手が新加入しますので、打ち勝つ阪神が見られると思います」(野口氏)
23日からは本拠地・甲子園で2位DeNAとの3連戦を控え、26日からは東京ドームに乗り込み首位・巨人に挑む。