参院選、自公で過半数の見通し 1人区でも与党優勢

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大阪では共産、立憲、国民が「共倒れ」

   4~6位が混戦模様だとみられていた東京選挙区(改選数6)では、自民党現職の丸川珠代氏(48)、公明党現職の山口那津男氏(67)、共産党現職の吉良佳子氏(36)にNHKや朝日新聞などが早々と当選確実を報じており、立憲新人の塩村文夏氏(41)、同山岸一生氏(37)、自民現職の武見敬三氏(67)、維新新人の音喜多駿氏(35)らの動向が焦点だ。

   大阪選挙区(改選数4)では、自民現職の太田房江氏(68)、維新現職の東徹氏(52)、公明現職の杉久武氏(43)、維新新人の梅村みずほ氏(40)の4人が当選を確実に。共産党現職の辰巳孝太郎氏(42)、立憲新人の亀石倫子氏(45)、国民新人のにしゃんた氏(50)ら各野党が候補を立てたが、共倒れした形だ。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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