「自分たちのやってきたことが失敗だったようになってしまう」
一連の問題発覚以降、芸人の側も含め、「吉本がこの2カ月くらい面白くない」状況に陥っていることに、
「お笑い芸人が笑ってもらえないことに僕は憤りを感じるので。宮迫とか亮だけの問題じゃなく、僕自身の問題。お笑いはすごいんだということをずっとやってきて、その自分たちのやってきたことが失敗だったようになってしまうのは絶対に許せない」
と無念をにじませた松本さん。一連の問題の中では、吉本側に、このままでは会社に「おれなくなる」と退社も示唆したことも明かした。
20日の会社側との面会では、吉本興業内に「松本興業」とでもいうべき部署を立ち上げ、「やらかした」芸人たちの受け皿になるプランも提案し、了承を得たという。とはいえ、それを大真面目に語ったのち、先輩の明石家さんまさんが、やはり宮迫さんを自らの個人事務所で引き取る考えをラジオで示したことに触れ、やはりこうボケた。
「聞いたらさんまさんも割と同じこと仰ってくれてるみたいなんで、だったら僕がさんまさんのところに行ってもええかなって......」