小林氏「嬉しさのあまり、私の調合したアルコール塗料を少し塗ってあげようと...」
小林氏は7月17日にJ-CASTニュースの取材に応え、当時の状況を語った。14日に投稿した写真については、
「私の誕生日(註:7月13日)の集まりに皆がプラモデルを作って持ち寄ってくれたのです。持ち寄られた物の中に私がデザインした物を改造して作ってくれていた方がおり。常に持ち歩いていた補修用のアルコール塗料で塗ってしまったのです」
「嬉しさのあまり、私の調合したアルコール塗料を少し塗ってあげようとしたのは、サービスにしても場所を考慮しないといけなかったと思います」
と説明し、軽率な行為だったと語った。喫茶店に集まったのもモデリングのためではなく、ただ模型を持ち寄っただけだったという。塗装したのはラッカー塗料ではなく無害のアルコール塗料だったが、これも間違ってラッカー塗料と誤解される書き方をしてしまったと釈明した。
また同席していた知人が、7月16日に東京・中野の当該の店舗を訪問し、店長に謝罪と説明を行ったという。店側からは、特にクレームが寄せられたこともなく、問題ないという回答をもらっているとのことである。