「この案件と全くかかわったことがないエンジニアは少ないんじゃないかな...」
システム統合にともなうメンテナンスは、今回が最後となる予定だ。ツイッターでは7月16日午前から、ATMが使えるようになったと安心する声に加えて、一連のシステム統合にかかわった人々へのねぎらいの声が相次いでいる。
「関わってないけどSEの端くれとしてみずほ全面稼働を祝福せずにはいられない」
「終わったか...この案件と全くかかわったことがないエンジニアは少ないんじゃないかな...」
「みずほ銀行プロジェクトに関わったエンジニアにリスペクト。スタッフロールとか出して賞賛したい」
なかでも、建築家アントニ・ガウディが手がけた教会「サグラダ・ファミリア」(スペイン・バルセロナ)に触れた反応が目立つ。1882年に着工され、2026年に完成予定の同施設と、みずほのシステムをなぞらえるツイートは多々見られる。
「おー、日本IT界のサグラダファミリアもついに完成か。関係各位、お疲れ様でした」
「みずほのサグラダファミリア稼働したか!一旦はみずほのSE様お疲れ様でした」
「日本のサグラダファミリアがひとつ減ったが、オレタチにはまだ横浜駅がある」