タレントの神田うのさん(44)が、元NHKアナウンサーの青山祐子さん(46)へのバッシングに反論した。
2019年3月をもってNHKを退職した青山さん。報道番組「ニュースウオッチ9」(NHK総合)でメインキャスターを務め看板アナウンサーとして活躍するも、2012年3月に第1子を出産して以降、2013年に第2子、2015年に第3子、2017年第4子を出産し、退職まで産休と育休を約7年間取得し続けていたことで一部から非難の声が寄せられていた。
「私は本当に尊敬しかありません」
青山さんとは以前から親交の深い神田さんだが、7月16日に自身のインスタグラムを更新し、
「元NHKアナウンサーの青山祐子ちゃん」
「今は4人の子供のスーパーママです」
と、その前日に行われたホームパーティーで撮影した青山さんとのショットなどを投稿した。一部で問題視されていた青山さんの産休・育休問題について神田さんは、
「1人生んで2人生んで3人生んでってその間はずっと産休をとっていました」「産休中はずっとNHKからお給料や産休手当などは一切頂いておらず無給で在籍だけしていました」
とした上で、
「それなのにいつまで産休を取り続けるんだ!?とか産休中にバースデーパーティーを開いて何!?とか色々言われてしまって何故彼女がそんな事を言われなければいけないの!?(産休中にお給料を頂いていたりしているなら言われても仕方がないのかも知れませが)と凄く厭わしい思いでした」(原文ママ)
と青山さんへのバッシングに心を痛めていたことを明かした。神田さんはさらに
「今この国にとって1番必要な『子供』を産み育て頑張っている彼女に私は本当に尊敬しかありません」
「これだけ能力が高い女性が4人も子供を生み育てている事はむしろ社会にとって大変有難い存在だと褒め讃えるべきだと思うのです」
と持論を展開した。