女優の深田恭子さん(36)が主演する「ルパンの娘」(フジテレビ系)が、2019年7月11日に放送された。
同ドラマは小説家の横関大さん作の同名小説が原作。代々泥棒を家業とする一家の娘と、代々警察官を務める一家の息子との恋愛を描いたコメディードラマだ。第1回では深田さん演じる主人公・三雲華が結婚相手の桜庭和馬(瀬戸康史さん=31)の実家に挨拶に行くも、結婚相手の家族が全員警察官であることを知って驚くといった展開が描かれたが、その一方で、多くの視聴者が注目したのが、三雲の母親・悦子の設定だった。
小沢真珠(42)が演じる「55歳の美魔女」
悦子を演じるのは、女優の小沢真珠さん(42)。作中での設定は55歳で、妖艶さを漂わせる「美魔女」という役どころだ。実際の小沢さんは役よりも13歳下ということで、作中ではその若々しさが際立っているが、加えて視聴者から上がっているのが、「親子の設定だけど 実際の小沢真珠さんと深田恭子さんの年齢 姉妹位だよな」など、主演の深田さんと年齢が近いとする声だ。
それもそのはず。深田さんは現在36歳であり、その年齢差はわずか6歳だ。ただ、それらの声は決して配役を非難するものではなく、
「えー小沢真珠さんが母?姉妹の年齢なのにと思ったけど観てるうちに親子で違和感無くなった。さすがです」
「小沢真珠42歳、深田恭子36歳、この二人が親子って でもなんか違和感ないのはなぜ」
と、2人を絶賛する声が続々。「姉妹役だと思ってたからビックリ...」と、その年齢の近さから設定を誤認していたとする声も上がるほどだ。
なお、小沢さんもさることながら、近年の深田さんの若々しさはメディアに露出するたびに話題に。特に、2018年9月に写真集「Blue Palpitations」が発売された際には、「美のイデアや・・・!」といった絶賛が続出した。
華の兄・渉役が、ひと回り下の栗原類さん(24)ということも、その若々しさを裏付けている。深田さんにはいずれ、「年下の母親と共演」というチャンスが訪れるかもしれない。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)