大学生が作る「投票ガイド」 参院選に向け期日前・不在者投票を解説...狙いは?メンバーに聞く

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「学生は無料」

   運営メンバーの國學院大2年・伊集院煕(ひろき)さん(21)、東京学芸大4年・奥田木の実さん(23)は10日、J-CASTニュース編集部の取材に対して、それぞれ次のように語った。

「学生は無料で、それ以外の方には任意のカンパでリーフレットを届けています。周りを見ても、(地元に)帰省して知事選の投票に行く学生がいる。そういう学生たちにこういう制度を知って活用していただきたい。若い世代だと累積で、これから先持っている票数が大きいので早めにこういった制度を知って生かしていただきたい。デザインの改正にあたり、若い世代の中で(7.21の)日付自体の認知度が低いという話が出て、日付を前面に出しました」(伊集院さん)
「東京の大学だと地方から出てくる学生が多い。18歳・19歳の新1年生や新2年生は地方から引っ越しをして住民票を移さなかったり、移しても3カ月を過ぎていなかったりする。投票するのにわざわざ帰省することは、金銭的にも時間的にも少ない。封筒や不在者投票の請求書があれば、今住んでいるところで投票ができることを選択肢として知ってほしい」(奥田さん)

(J-CASTニュース編集部 田中美知生)

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