有馬晴海氏「いろんなジャンルのことを考えている少数精鋭のチーム」
10人目の候補者が発表された後、取材に応じた政治評論家の有馬晴海さんは、このように話した。
「身分・境遇というようなことで、れいわにふさわしいような人材を集めましたということでの候補者だと思う。障害のある人にもやさしい政党で、そういう人たちと一緒に国づくりをしますというのが売り。既存の政党とは違って、いろんなジャンルのことを考えている少数精鋭のチーム」
「どのぐらい投票に行くんだろうかっていうのは、ちょっと未知数なところがあって、(略)政権は担えないわけだから、だから、おもしろいという範囲がいまの段階」
「彼の行動力は、ほかの党の誰よりも『やらねばならぬ』という姿が見えるというような評価があって、演説すれば『おもしろい』。みんながネットで、『おれ行ったおもしろい』と書いてあると、『おれも聞いてみたい』という人がまたいて。ネットがないころは人海戦術で、数が多いとその分、街で演説する人が多かったが、ネット社会になってくると、ネットでみんなが見て注目されることになっていきますので、そういう意味で彼の戦術もすごい。ちょっと議員の中では変わり者だと言われているけど、突き抜けて行動しているようなことを国民のなかである一定の評価をする人が一定の割合いるだろうというようなことも想像ができる」
(J-CASTニュース編集部 田中美知生)