「卒業発表の時に『◯◯の時までいてほしかった!』って言われるの嫌だったし、すごく辛かったの思い出した。自分の人生なんだから自分のタイミングでいいと思うの」
元HKT48でタレントの指原莉乃さんが2019年7月3日、ツイッターにこう綴った。指原さんは明言していないが、前日の7月2日、HKT48の植木南央さんが福岡・博多で行われた劇場公演で、グループからの卒業を発表したことを受けての投稿とみられる。
「思うのはもちろん自由。本人に言うのはなんか違う」
リプライ欄には「簡単に決めた事じゃぁないのに本人に言っても困らせるだけですからね」、「自分のタイミングでよかったと思うよ」というファンからの共感や「そうなんですね、、、言ってしまってました、、」という「懺悔」の書き込みが多く寄せられている。一方、指原さんのツイートに「でも」と言葉を返すファンもおり、
「でもですね 急にファンの前で卒業しますと言われてもファンはゆとりがないですよ」
「でも送る側からすればすごく悲しいことだし言いたくなる気持ちもわかるな、わたしは」
上記の2つ目のツイートについては指原さんが反応。「んーわたしの言葉が少なすぎて伝わらなかったんだと思うんだけど、本人に言うのは違うなあって話です!」と直接リプライしている。
また指原さんは冒頭のツイートの後、続けてこんな投稿をしている。
「リプに理解してくださってる方はたくさんいるけど、思うのはもちろん自由。本人に言うのはなんか違うなあってことです 私は二人が帰ってくるまでいてくれると思ってたって言われて、わかるけどギョッとした」
「その気持ちも判りますが...」
指原さんは18年12月15日に東京都内で開いたコンサートでグループからの卒業を発表した。その際、「HKT48の新劇場ができるまではいてほしかった」という声や、現在HKT48としての活動を休業し、日韓合同グローバル・ガールズグループ「IZ*ONE(アイズワン)」での活動に専念している宮脇咲良さん、矢吹奈子さんの2人が「戻ってくるまでは卒業しないでほしかった」とする声が挙がっていた。
そのためリプライ欄には指原さんのツイートした「二人」について「奈子ちゃんとさくらちゃんだよね?」と指摘するコメントや、
「その気持ちも判りますが、ファンとしては、居なくなったら後釜を育てきるまでと思っちゃうから言ってしまうの。HKTの場合、咲良さんとなこちゃんが、戻るまでさっしーには、いて欲しかったけどね」
と改めてアイズワンで活動中の宮脇さん、矢吹さんの名前を書き込む人もいた。