賛否両論覚悟、1つでも「好きな曲」見つけて
さらに、
「なるべく時間をかけて愛情をかけて選曲したので、ファンの方にも楽しんでいただけたら」
と、選曲に自信を見せる一方で、
「ステージで1回も披露していない曲もあるので、もしかしたらファンの皆さん賛否両論あると思うんですけど、そこを含めて話題になれば...。好きな曲が1曲でも皆さんの中で見つけていただけたら」
とも話した。
向井地さんは、これまではあえて歌詞を覚える必要がなかったというが、今回については、
「4~5曲ぐらい歌詞を知らない曲があって、『私って、歌詞覚えるのこんなに苦手なんだ』って気づいて、寝るときもずっと聴きながら練習していました」
と難儀した様子。それでも、
「なかなか歌われない名曲がたくさんあるので、それを掘り出してくださったゆきりんさんに、とても感謝しています」
と話していた。
公演のセットリストは以下のとおり。
0. Overture
1. 3つの涙(シングル「真夏のSounds good!」2012年)
2. Seventeen(アルバム「SET LIST 〜グレイテストソングス〜 完全盤」2010年)
3. ボーイフレンドの作り方(「最終ベルが鳴る」公演・2008年)
4. やさしさに甘えられない(「誇りの丘」公演・2017年)
5. さっきまではアイスティー(シングル「唇にBe My Baby」2015年)
6. Oh! Baby!(アルバム「ここがロドスだ、ここで跳べ!」2015年)
7. 女神はどこで微笑む?(「重力シンパシー」公演・2013年)
8. 最後にアイスミルクを飲んだのはいつだろう?(「バラの儀式」公演・2014年)
9. ウィンクの銃弾(「M.T.に捧ぐ」公演・2016年)
10.胡桃とダイアローグ(シングル「チャンスの順番」2010年)
11. メロスの道(「最終ベルが鳴る」公演・2008年)
12. 恋人いない選手権(音ゲー「AKB48ビートカーニバル」2019年)
13. キンモクセイ(「重力シンパシー」公演・2012年)
EN1. 脳内パラダイス(「脳内パラダイス」公演・2006年)
EN2. 水夫は嵐に夢を見る(「パジャマドライブ」公演・2008年)
EN3. ポニーテールとシュシュ(シングル「ポニーテールとシュシュ」2010年)
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)