テレビアニメ「からくりサーカス」の放送が2019年6月27日に最終回を迎え、フェイスレス役を演じた声優の古川登志夫さんが同作への思いの丈を自身のツイッターに投稿した。
「最終話の見事な演技にただただ感謝」
「からくりサーカス」は、藤田和日郎氏が「週刊少年サンデー」にて連載していた累計発行部数1,500万部を誇る漫画を原作とするアニメ作品だ。原作のもつ壮大な世界観を3クール連続放送のアニメとして映像化しており、アニメファンの中で話題の作品となっていた。
そんな同作の放送が最終回を迎えた27日には、関係者から同作への思いが語られるツイートが寄せられた。フェイスレス役を演じた古川さんの公式ツイッターでは
「この作品.........このキャラに.........出会えてよかった......百塔の街プラハに行けてよかった......」
と同作に出演できた喜びを語るツイートが投稿された。古川さんは、1月に「からくりサーカス」の舞台にもなっているチェコ・プラハも訪れており、ツイートにはプラハへの旅行中に撮影した写真も載せられている。
この投稿を見た作品のファンたちからは、
「フェイスレスが古川さんで本当に良かったです。閉幕みて泣いてます」
「先生の声は魂を込めた声です!」
「最終話の見事な演技にただただ感謝」
と感謝と称賛のコメントが寄せられた。