大阪府は最大4校が出場可能
少々複雑なレギュレーションだが、JRFUによると、
「もともと3校(2校+開催地枠1校)が出場している大阪府は、最大4校が出場可能になる、ということです」
また福岡県などは、毎年、決勝で熾烈な戦いを繰り広げ、東福岡高が全国優勝を何度も成し遂げた。同県は高校ラグビーのレベルが非常に高く、記者も個人的には「福岡県は2校出してもいいのでは?」と思っていた。
組み合わせにもよるが、花園で夢の「福岡県対決」が見られるかもしれない。
「ラグビーW杯2019日本大会」、「東京五輪2020」...と続き、その後は「スポーツロス」になってしまわないか不安だった記者だが、未来の日本代表選手たち64校の戦いが見られるかと思うと、スポーツ熱はまだまだ冷めそうにない。
(J-CASTニュース編集部 山田大介)