解散は「一貫して『私の頭の片隅にもない』と申し上げ続けてきた」
政府は19年6月25日午前の臨時閣議で、参院選の日程を7月4日公示、21日投開票とすることを決めている。安倍氏は参院選での最大の争点を
「安定した政治のもとで、新しい時代への改革を前に進められるかどうか。それとも、再び混迷の時代に逆戻りするか」
だと主張した。
参院選の日程が確定したことで、衆院選とのダブル選はなくなった。安倍氏は
「今回はすでに参院選が予定されており、その中で国民の皆様の判断をいただきたい」
と話し、解散については改めて「一貫して『私の頭の片隅にもない』と申し上げ続けてきた」と述べた。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)