トラブル発生も...頭を下げ理解求む
ヨドバシ京都の店長は25日、J-CASTニュースの取材に、当日の様子を次のように話す。
「転売目的でのご購入に関してはお断りしています」と購入希望者へ声がけしていたが、レジでは「前の人間と同じものが欲しい」と話す客が複数いた。そのため、商品名を言えなかったり、スマートフォンで商品画像を提示できなかったりした場合は、予約を受け付けなかった。
外国人の予約を拒否したわけではないものの、「外国人には売れないのか」と声を荒げる客がいてトラブルも起きたというが、「当社は転売目的でのご購入はお断りします」と頭を下げて理解を求めた。前述のツイートでは「転売防止のため日本人にしか売らない」と店員が発言したとあったが、「外国人ということではなく、転売目的でのご購入に関してはお断りしています」
店長は重ねて「当社は真に欲しいと思ってご来店いただいているお客様にご購入いただくため、転売目的でのご購入はお断りします」と話し、人気商品の予約・販売では同様の対応を取るという。
SNSでの反響については、「並んでいるお客様の中には、不快に思われてしまった方がいらっしゃるかと思います。買い物は楽しくしていただけるようにするものですから、トラブルを見せてしまったのは反省しなければならないと考えています」