1年間で歯科医院通院→日本人が55.2%、外国人が84.0%
現在、多くの外国人が日本を訪れている。おもてなしの国、日本をアピールできるチャンスだが、実は外国人の多くが、日本人の口臭を気にした経験があると答えている。
「日本人と外国人のオーラルケア意識」(2019年1月サンスター調べ、対象:日本人500人、外国人500人)によると、日本を訪れたことのある外国人の約2人に1人が「日本人の口が臭い」と回答。
「日本人と外国人のオーラルケア意識」2019年1月サンスター調べ
さらに、液体ハミガキや洗口液を使っているのは、日本人の34.2%に対し、外国人は80.8%。1年間で歯科医院に通ったのは、日本人が55.2%に対し、外国人は84.0%という数字が出ており、外国人に比べて日本人のオーラルケア意識が低いことがうかがえる。
この調査結果を受けて、サンスターは「口臭予防には歯周病予防も重要」ということを伝える「STOP口臭JAPAN」プロジェクトを立ち上げた。
動画以外にも、「STOP口臭JAPAN」の1テーマである「オーラルケアから日本のおもてなしに貢献する」活動として、オーラルケアと歯周病予防の重要性を伝える講習会や体験イベントを展開している。