名良橋晃×岩本輝雄が語る「コパ・アメリカへの期待」 決勝T突破の原動力は「久保選手も、ですが...」

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東京五輪メンバーの有望候補は

   最後に話題は東京五輪へ。上記のとおりコパ・アメリカは五輪世代が中心で、メンバー争いは熾烈。1年後に迫った五輪への展望を聞いた。

「今の若い選手は1~2か月でぐぐぐっとレベルアップします。いま現在期待されている選手もいますが、来年には他の選手が急成長してくる可能性も十分あります。森保監督は大学もJ2もひっきりなしにいろんな所に視察に行っていて、それだけに誰が選ばれるか分からない。その中でも名前をあげるとすれば、DF冨安健洋選手(20)ですね。センターバックが安定しないと上にはいけないと思います。A代表でも試合をやればやるほど伸びているじゃないですか。守備の要として期待しています」(岩本氏)
「高校生にも大学生にも、特に大学生は誰しもチャンスがあります。置かれた環境で与えられたことをプレーで表現してほしいですし、トゥーロン国際の代表で言えば、MF三苫薫選手(22・筑波大)、FW旗手怜央選手(21・順天堂大)、DF田中駿汰選手(22・大阪体育大)、GKオビ・パウエルオビンナ選手(21・流通経済大)。彼らには大学生全員の刺激になるようなプレーを期待したいです。『大学生にも五輪に出られるチャンスがある』ということを、今選ばれている選手が見せていってほしいですね」(名良橋氏)

(J-CASTニュース編集部 青木正典)

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