あの日、偶然にも米国の老練ジャーナリストと日本の作家は北京飯店7階のフロアーに泊り合わせ、それぞれの部屋で「流血の一夜」を見た。 ただ2人の部屋の位置は少し違い、ソールズベリーは眼下に長安街が見え、視線を右へ振れば天安門広場の東北端が見えた。