どんなところが「すごい」のか
その後、有言実行するように、モサオさんは「すごい所」を続々と上げる。
「ネクタイの種類が凄い」
「カレーを美味しそうに食べてて凄い」
「ベストメガネドレッサー賞受賞して凄い」
「命をかけて肝臓のドナー提供してお父さんの命を救って凄い」
その最中にも、河野氏は「おっ、やっと四分の一ぐらいきたかな」と気にかけ、2日後に100個目へ到達すると「凄いね。あとはしばらく休んでからでよろしい」とねぎらいの言葉をかけた。完走した感想をモサオさんに聞いてみた。
「マラソンを走りきった時のような、達成感にあふれた感覚です。途中苦しい時間もありましたが、多くの方が声援をくださり、最後まで走り切ることができました。感謝しています」
ちなみに100個あげた中で、一番すごい所は「福耳」だそうだ。
「あれほどの福耳は今まで見たことがなかったので、本当に凄いと思います」