「鏑木先生」も出演していた!
このほか、2013年に放送されたドクターXの第2弾には、「ラジエーションハウス」で放射線科長・鏑木安富を務める浅野和之さん(65)も出演していた。浅野さんが演じていたのは外科医の鷹野七起で、第2弾最終回では米倉さん演じる大門未知子と共に、複数の臓器から同時に悪性腫瘍を取り除く「多臓器体外摘出腫瘍切除」の手術に参加する姿が描かれた。
なお、6月10日放送の「ラジエーションハウス」では、窪田正孝演じる五十嵐伊織らが気付かなかったCT画像の落とし穴に気付き、手術不可能と思われた患者の手術が可能であることを見破るシーンが描かれていた。このためか、「ドクターX」の最新作の情報が公開される前ながら、「ラジエーションハウス見たけどキャストがドクターXだった!」と、浅野さんがかつてドクターXの第2弾に出演していたことを懐かしむ声が上がっていた。
ドラマごとに違う役柄を自由に演じ分ける役者たち。その変幻自在さに注目しながら視聴すれば、役者たちのさらなる深みを堪能できそうだ。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)