俳優の菅田将暉さん(26)が、女優の小松菜奈さん(23)とともにW主演を務める映画「糸」への想いを明かした。
歌手の中島みゆきさん(67)の名曲「糸」に着想を得て制作される映画「糸」。平成元年生まれの男女が出会い、別れ、そして平成の終わりに再びめぐり会うまでの愛の物語が描かれる。監督を務めるのは「64-ロクヨン-」を手掛けた瀬々敬久氏(59)。映画は2020年に公開されることが発表されている。
「何度も共に闘ってきた小松菜奈」
映画化発表後、2019年6月10日に菅田さんはツイッターを更新し、
「誰もが通る巡り合わせの遊歩道、糸」
「時に険しく、時に愉快な人間の性を、原曲へのリスペクトを忘れずに、仕合わせを掴み取る気持ちで挑んでいきたいなと思います」
と7月から撮影が始まる映画への想いを明かした。さらに瀬々監督やW主演のお相手である小松さんに対し、
「初めましての瀬々監督と、何度も共に闘ってきた小松菜奈というカップリングも純粋に楽しみです」
とコメントした菅田さん。最後には、
「どうか、良いめぐり逢わせでありますように」
とつづった。
この投稿に菅田さんのツイッターには、
「戦友小松菜奈さんと、どんな糸を紡ぐかとてもワクワクしています」
「菜奈ちゃんとどのように作り上げていくのかとても楽しみです!」
といった声が集まっていた。