情報に出会ったら「ソウカナ」
第2部は元TBS報道番組キャスターの下村健一さん(令和メディア研究所)によるメディアリテラシー講座「情報に踊らされない為の4つの《ハテナ》」。普段学校や企業で行っている授業をもとに、参加者とともに講義・実践した。熊本地震直後にツイッター上に流れたフェイク情報などを例に、新しい情報に出会ったとき覚えておくべき4つのことを説明した。
1:「結論をソク断するな」 2:「意見・印象を、ウ呑みするな」 3:「1つの見方にカタよるな」 4:「スポットライトのナカだけ見るな」
覚えにくい場合は、頭文字を取って「ソウカナ」と覚えると良いらしい。
JIMAは今後、一般公開講座や会員限定のスキルアップ勉強会などのメディアリテラシー活動を行っていくという。