「声かけ写真展」法的問題はないのか 被写体は女子小中学生...3年ぶり開催で抗議殺到

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第二回開催に向け資金調達

   第一回と同じ主催者が現在、大阪での開催に向け、公式サイトで資金を募っている。約52万円の目標金額に対し、2019年5月31日時点で約31万円を集める。

   さらに「第1回声かけ賞」と題し、展示作品の公募もする(現在は終了)。「過去現在を問わず、『大人が子供に声をかけて知り合い、仲良くなった風景』」を募集し、要項では

「こども(学齢期以下の人物)に声をかけて、承諾を得て撮影した、未発表の写真作品」
「被写体に声をかけ、本人の同意を得て撮影したものにかぎります。親権は同意を意味しません」
「応募作品が展に使用された結果、撮影者および被写体に対する不利益が発生した場合、すべての責任は、応募者が負うものとします」

などと明記する。

   こうした動きに対し、ツイッター上で「#声かけ写真展中止しろ」「#声かけ写真展を止めろ」とのハッシュタグが作られ、署名サイト「Change.org(チェンジドットオーグ)」では開催中止を求める署名が立ち上がり、約1万4000筆(5月31日時点)集まっている。

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