コロチキ・ナダルに視聴者戦慄 口車にのせられて「自供」連発

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   2019年6月5日に放送された「水曜日のダウンタウン」(TBS系)に出演した、お笑いコンビ「コロコロチキチキペッパーズ」のナダルさん(34)の出演シーンについて、視聴者が戦慄した。

   この日の企画は「『俺に何か言わなきゃいけないことないか?』とカマかけられたら、ベタに余計なこと喋っちゃう説」。相方や先輩芸人からの諭すような一言を浴びせられた際にターゲットがどのような反応を示すかが焦点の企画だったが、ナダルさんのスタッフの予想を上回る反応に視聴者からは驚きの声が上がった。

  • 「水曜日のダウンタウン」公式サイトから
    「水曜日のダウンタウン」公式サイトから
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フジモンの誘いに乗ってしまい、次から次へと「自供」

   企画では複数のお笑い芸人が餌食となっていたが、ナダルさん担当の仕掛け人は「FUJIWARA」の藤本敏史さん(48)。居酒屋の個室でひとしきり料理が片付いたシチュエーションという、本音がポロリと出そうな雰囲気の中、藤本さんの「俺に言わなアカンことあるやろ?」という問いかけから「地獄絵図」は始まった。

   質問の直後こそ、「無いっす無いっす」と「潔白」を主張するナダルさんだったが、度重なる質問に根負けしたのか、眉間にシワを寄せながら「供述」を開始。藤本さんが劇場で長年にわたって披露しているネタについて、代わり映えがしないとする論調で陰口をたたいていると渋々ながら「自供」するも、最終的には別のお笑い芸人がそのようなことを言っていると話の内容を翻すなど、往生際の悪さを見せつけた。

   続けて藤本さんが「それはもう、正直聞いてる」と、さらなる申し開きを要求。すると、ナダルさんは苦悩の表情を見せつつ、「闇営業っすか?」と、事務所を通さない芸能活動を行っていることを匂わせた。加え、「今度、ゴールデンウィークに『ゴールデンウィーク闇』あります」と、具体的な日程に言及した。

   さらに、コーナー終盤には口元にボカシをかけられ、自主規制音と共に「○○〇?」というシーンまで。このシーンについてはVTRを見ていたダウンタウンの松本人志さん(55)が驚きの表情を見せたほか、浜田雅功さん(56)も「アカンアカン」とドン引き。VTRではこのシーン終了直後にスタッフが居酒屋の個室に突入し、ネタばらしとなった。

   想像以上のえげつなさとなったナダルさんの一連の発言について、ネット上では「放送しちゃうのがすごい」と、番組の内容が攻めすぎではないかとする驚きの声が殺到。「ナダル何て言ったんやろ」と、自主規制音の部分について思いを巡らせるツイートも飛び出している。

   同番組は挑戦的な放送が好評を博している人気番組だが、今回に関してはギリギリすぎる放送内容に戦慄した視聴者が多かったようだ。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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