3塁ベース踏み忘れで福留から「公開説教」
9回1打同点の場面で矢野監督の攻めの采配にネットでは賛否の声が。勝ちに行くという明確な意思を示したことに賛同する声がある一方で、あの場面で「ギャンブルスタート」が必要だったのかを疑問視する声も。いずれにせよ、結果は併殺に終わり、チームは敗退。勝負に出た采配は「成功」しなかった。
3塁走者の植田に関しては、「公開説教」事件を引き合いに批判する声も見られた。5月23日のヤクルト戦で阪神は劇的なサヨナラ勝ちをしたが、試合終了直後の歓喜の輪の中で、福留孝介外野手(42)が真顔で植田を叱責するようなシーンがあった。2人のやりとりの内容は不明だが、ネットでは2塁走者だった植田が3塁ベースを踏み忘れたため、福留が説教したのではないかとの指摘が続出した。
このような背景のもと、ネット上で虎党から「もう少し集中力を持ってやってほしい」、「自分で判断することも大事」、「戻れなかったのは植田選手のボーンヘッド」など厳しい意見が寄せられた。