新アトラクション、エリア誕生... 動き相次ぐオリエンタルランドを、株式市場はこう見ている

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一時は株価を下げたものの...

   これらの発表を受けた東京株式市場はまず売りで反応した。4月26日は一時、前日終値比4.4%(560円)安の1万2065円まで下落し、終値は2.8%(355円)安の1万2270円だった。

   しかし、大型連休後に局面が変わった。米中貿易摩擦が激化して輸出銘柄を中心に弱含む中、安定した収益をあげる内需銘柄として見直し買いが入ったことが大きい。何と5月9日から21日まで小刻みではあるが9営業日連続で終値が前日を上回る9連騰を演じたのだった。この間、16日に4月2日につけた上場来高値(1万2895円)を更新し、さらに17、20、21、22日と交信は5営業日連続となった。まさにうなぎ登りの状態で、一日おいて24日にも上場来高値を更新し、1万3630円をつけた。さすがにその後はやや下げているが、6月5日の終値も1万3165円と依然として高い水準にある。

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