ネット上「偉い人とこうやって繋がって対応してくれる時代」
ユーザーの投稿に対し、河野外相は4日15時10分にツイッターを更新。ツイート主の最初の投稿を引用リツイートし、
「対応を指示しました」
と明かした。
河野外相の投稿に対し、ツイッター上では
「Twitter陳述という最大の利用」
「偉い人とこうやって繋がって対応してくれる時代になってSNSも捨てたもんじゃないって思える」
「他の政治家さんたちにも河野さんのようなSNSの使い方がもっともっと広がれば良いですね」
など、さまざまな反響が寄せられた。
J-CASTニュース編集部では6月5日、一連の投稿をしたツイッターユーザーと外務省旅券課に取材を申し込んだ。旅券課によると、取材に対応できる者が終日いないという。回答があり次第、追記する。
【6月5日夕追記】外務省旅券課の担当者から5日午後、回答があった。昨4日夕に河野外相から指示があり、対応を検討しているという。担当者は取材に、「旧姓併記は別名併記という制度の一つ。別名併記については申請があって(パスポートを)お渡しする時、『説明責任はご本人で』とお伝えしている。説明する資料などは、特段用意はしていなかった」と答えた。
(J-CASTニュース編集部 田中美知生)