2013年「ジョブズが生きていれば...」→2019年「ジョブズが生きていれば...」 発表会のたび現れる「亡霊」から、人はいつ解き放たれるのか

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Apple Pencilには「墓場から甦るぞ」「ブチ切れるぞ」

   ただ、その後、風向きが変わる。14年のApple Watch発表時には、

「ジョブズいないとここまでデザイン悪くなるのか...」
「ジョブズが生きてたらGOサインを出しただろうか?」
「Apple watchはジョブズを生き返らせて再設計したほうがいいと思う」

といったコメントが続出。その1年後に、スタイラス(ペン型入力デバイス)のApple Pencilが発表された際にも、

「ジョブズが怒りすぎて墓場から甦るぞ...」
「あれだけ指にこだわったジョブズがこれ(Apple Pencil)を見たらブチ切れるぞ」
「ジョブズが『スタイラスなんて誰が欲しがる?』ってiPhoneの時に否定したのにApple Pencil出てくるの笑ってる」

などと言われていた。新作発表ごとに流れるこれらのコメントは、死してなおカリスマ的な人気がある証左といえるだろう。

(J-CASTニュース編集部 城戸譲)

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