Apple Pencilには「墓場から甦るぞ」「ブチ切れるぞ」
ただ、その後、風向きが変わる。14年のApple Watch発表時には、
「ジョブズいないとここまでデザイン悪くなるのか...」
「ジョブズが生きてたらGOサインを出しただろうか?」
「Apple watchはジョブズを生き返らせて再設計したほうがいいと思う」
といったコメントが続出。その1年後に、スタイラス(ペン型入力デバイス)のApple Pencilが発表された際にも、
「ジョブズが怒りすぎて墓場から甦るぞ...」
「あれだけ指にこだわったジョブズがこれ(Apple Pencil)を見たらブチ切れるぞ」
「ジョブズが『スタイラスなんて誰が欲しがる?』ってiPhoneの時に否定したのにApple Pencil出てくるの笑ってる」
などと言われていた。新作発表ごとに流れるこれらのコメントは、死してなおカリスマ的な人気がある証左といえるだろう。
(J-CASTニュース編集部 城戸譲)