2013年「ジョブズが生きていれば...」→2019年「ジョブズが生きていれば...」 発表会のたび現れる「亡霊」から、人はいつ解き放たれるのか

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死の直後には「素晴らしいといいそう」の声も

   今回のWWDCでは、音楽管理ソフト「iTunes(アイチューンズ)」が機能別に分割されることや、iPadがiPhoneなどと共通の「iOS」から、専用の「iPadOS」に移行することなども発表された。新OSではマウス接続もサポートすると報じられている。

「ipadの新OSジョブズの考えからどんどんかけはなれてる気がする」
「iPadの新作でるらしいけど多分スティーブ・ジョブズが作ろうとしてたものとは別なんだろうなぁ」
「iTunesがあれば音楽、映像、全てのメディアが1つのアプリケーションで管理できるってのがジョブズの哲学でしたよね」

   ジョブズ氏を慮るようなツイートは、今回に限ったものではない。2013年発表のMac Pro(前モデル)は、まるで「ゴミ箱」に見える円筒状のデザインが注目された。その当時にも、

「ジョブズがいないとこうなるのか」
「ジョブズが最新Mac Proを見たらなんて言うかね」
「ジョブズだったら『真四角にしろ!』と言って聞かなかったに違いないw」

といった声はあったが、まだ没後1年半ほどだったため、「ジョブズの意思は生きているのではないだろうか」「良くやった素晴らしいといいそう」といった声も多かった。

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