プロレスラーの青木篤志さんがバイク事故で2019年6月4日に死去した。41歳だった。
各社報道によると、3日午後10時半ごろ、東京都千代田区の首都高速道路のトンネル内で事故にあった。その後搬送先の病院で死去した。
須藤元気「レスリング部の同期で試合もしたことのある仲間でした」
青木篤志さんの死を受けて、追悼を寄せる関係者の声が相次いだ。
2010年にタッグマッチで青木さんを破った経験のある新日本プロレスのエース・棚橋弘至さんは「青木篤志選手のご冥福をお祈りします」とツイッターに投稿。
元総合格闘家の須藤元気さんは「青木篤志選手はレスリング部の同期で試合もしたことのある仲間でした。残念です。心よりご冥福をお祈りいたします」とツイッターにて思いを綴った。
プロレスラーの鈴木みのるさんはツイッター上で「青木。つい先日店にきてくれたのに。まじか。。。」と唖然。続けて「朝早い時間に佐藤が電話で知らせてくれた。泣きじゃくってた。そりゃそうだ。。。いつも横にいたやつが突然...いたたまれない。ご冥福をお祈りします。。」と深い悲しみをあらわにした。
2011年青木さんとタッグマッチを組んだ、現在DDTプロレスリング社長の高木三四郎さんは「先日、サービスエリアでお会いしてご挨拶したばかりなのに... 僕らのスタイルに賛同してくれて本当に嬉しかった。ありがとうございます。 青木篤志選手のご冥福を心よりお祈りします」
アメリカのプロレス団体WWEに所属のKUSHIDAさんも「青木篤志選手 心よりご冥福をお祈り致します」と追悼の意を述べた。
所属する全日本プロレスのホームページによると、青木さんは元自衛官で2000年にプロレスデビュー。5月20日には、全日本の世界ジュニアヘビー級王者になったばかりだった。