「中2の時、初めて愚母を殴り倒した」
他に「私も父から、悪に勝つ方法がある、と聞いた時、流石と思った。かつて、現実世界の炎上を静かにした経験あるからな」(4月27日)とも。熊沢容疑者が上記にもあるBSE問題(いわゆる狂牛病)で引責辞任したことと、重ならなくもない。
一方「母」に対しては、「父」へのものにはあまり見られない暴言が数多い。「愚母はエルガイムMK-II(編注:ロボットアニメ「重戦機エルガイム」に登場する兵器)を壊した大罪人だ」(17年6月1日)、「愚母を殺したい」(17年1月21日)、「中2の時、初めて愚母を殴り倒した時の快感は今でも覚えている」(17年3月29日)、など、「愚母」呼ばわりして侮蔑している。
熊沢容疑者は長男について「家庭内暴力があった」旨を供述していると19年6月3日までに報道された。対象は「妻」にも及ぶこと、時期は長男が「中学生」のころからあったという。中学生といえば一般的に親への反感を抱きやすい年頃ではあるが、上記の暴力をほのめかす投稿と一致する部分でもある。