「失礼な記事だな」 井上尚弥、「名前も地味」報道に苦言

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   ボクシングのWBA・IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(26)が、自身の名前について論評した一部報道に対し「失礼な記事だな」と苦言を呈した。

   同記事では井上のことを「名前も地味」などと書いていた。

  • 井上尚弥(2016年撮影)
    井上尚弥(2016年撮影)
  • 井上尚弥のツイッターより
    井上尚弥のツイッターより
  • 井上尚弥(2016年撮影)
  • 井上尚弥のツイッターより

「親が付けた名前に...」

   井上は2019年6月1日ツイッターを更新。1本の記事をシェアしながら、

「失礼な記事だな。。親が付けた名前に地味だなんて記事にする必要はありますか?」

と苦言を呈した。

   シェアしたのは同日付で「デイリー新潮」が公開した「井上尚弥『強すぎて試合が面白くない』『キャラ立ちしてない』意外な弱点」という見出しの記事。井上は世界4団体(WBA、WBC、IBF、WBO)の垣根を越えて階級最強を決める「WBSS(ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ)」に参戦中で、ここまで全試合KOの完勝続きで決勝に進出している。だがそんな井上について記事では「国内での認知度は今イチ」とし、「名前も地味。具志堅や丈一郎なら、名前だけでも記憶には残る」などと論評している。

   井上の投稿には、実弟でWBC世界バンタム級暫定王者の井上拓真(23)もツイッターで「失礼極まりない」と同調。一方、2人のいとこで日本スーパーライト級王者の井上浩樹(27)は、「身内的には早く終わる方が安心します」とつぶやいた。

   元WBC世界ライトフライ級王者の木村悠氏(35)は井上の投稿を引用しながら、「強すぎて面白すぎるだろ!」「判定でグダグダいくよりも、早いラウンドでスカッと決まった方が面白く無いですかね」とその魅力をつづった。

   他のユーザーからも「人の名前を貶すなんて許せねーな」「名前が地味とか意味が分かりません」「無視でお願いします。井上チャンプはとても強い」といったコメントが寄せられている。

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