ヤクルト泥沼13連敗 「高橋を代える選択肢があっても良かった」

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聞こえてきそうな救援投手陣の悲鳴

   守備に不安を抱える主砲・ウラディミール・バレンティン外野手(34)をスタメンから外し、村上を4番に起用するなど連敗脱出に向けてあらゆる可能性を探る指揮官。村上はこの期待に応えた形だが、先発の不調は相変わらず。連敗中の13試合で先発投手が「責任イニング」の6回を投げ切ったのは4試合だけで、救援投手への負担は増すばかり。この日も5人の投手を起用しており、救援投手陣の悲鳴が聞こえてきそうだ。

   96敗を喫した2017年の14連敗まであと1敗、1970年に記録した球団ワーストの16連敗まであと3敗となった。これで5カード連続の負け越しが決定し、最下位のDeNAとはゲーム差なし。ヤクルトの苦しい戦いはなおも続く。

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