立川志らく「死にたいなら1人で死んでくれよ」 登戸事件で身柄確保の男死亡

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   神奈川県川崎市の登戸駅近くで、子どもたちが50代の男に刃物で次々に刺された事件で、小学生の女児が亡くなった。現場で自分を刺し、身柄を確保されていた男も死亡した。

   2019年5月28日放送の「ひるおび!」(TBS系)で出演者は「被害者の女の子が亡くなってしまったのは本当に残念」などとコメントした。

  • ツイッターユーザーのいーれヴぉ(@e_revo01)さん提供
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「言葉ちょっと出ないですね」

   11時段階の放送で、元警視庁刑事の吉川祐二氏は、「使われている凶器というものが強靭な凶器といいますか、それで刺されてしまったということで、今回容疑者も亡くなったということ、全貌の解明がしづらくなることが事実なんです」と指摘した。捜査に関しては「防犯カメラの映像の解析で一刻も早く容疑者を把握する必要がある」としつつ、亡くなった女児については「本当に...うん、言葉ちょっと出ないですね」と詰まらせた。

   八代英輝弁護士も「被害者の女の子がなくなってしまったのは本当に残念だと思います」と女児の死を悼んだ。確保された男については、「刺した男が自死を果たしたというのは、まっとうな司法を行うことができなくなってしまったということ。本当にこの被害を受けられた方の無念を晴らすには真実を解明するしかないんですけど、できなくしてしまったのは腹立たしいですね」と怒りをあらわにする。

   落語家の立川志らくさんは「この事件を見ている日本中の子どもを持った親御さんは、どうやって子ども守っていいか、ただ恐怖で防ぎようがない」と声を震わせる。確保された男については「死にたいなら1人で死んでくれよって。本当にそういう人は。なんで子どもの弱いそういうこところに飛び込んでくるんだ。信じられないですね」と憤った。

 

   その後、30代男性の死亡も確認されたと各メディアが報じている。

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