「涼宮ハルヒ」で知名度上げるも、今年3月に破産手続き開始
山本氏は制作会社「京都アニメーション」(京アニ)でアニメ制作に携わり、06年の「涼宮ハルヒの憂鬱」の演出で知名度を上げた。07年には「らき☆すた」で初監督を務めるも、4話目で「監督においてまだその域に達していない」との会社判断により、交代となる出来事もあった。
京都アニメーションを退社後も「かんなぎ」「フラクタル」「Wake Up,Girls!」などで 監督・演出を務めるも、制作上のトラブルにより、「Wake Up,Girls!新章」には関与しないなどもあった。また山本氏は19年3月、破産手続き開始の地裁決定を受けていると明かしていた。