スマホのカメラが壊れた! 写真が撮れない、PayPayも払えない...記者困惑の1か月

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お店のQRコードを読み込めない!

   これまで「写真が撮れないだけだ」と思っていたが、思わぬ落とし穴があった。筆者はキャッシュレス決済の記事もよく書くが、PayPayやLINE Payなどでの支払いにも、カメラの故障は影響する。スマホ画面を店員さんに読み取ってもらうタイプ(CPMと呼ばれる)なら良いのだが、お店が提示するQRコードを自分のスマホで読むタイプ(MPMと呼ばれる)では支払えないのだ。消費増税後しばらく、キャッシュレス決済時のポイント還元が予定されている。その恩恵を最大限に受けるには、QRコードを読める必要が出てくる。

   モヤが出てから1か月ちょっと、ようやく修理のためにApple Storeを訪問。予想通りカメラセンサーの故障と診断された。スタッフによると、パーツ交換はできず、本体まるごとの交換になるという。見積もりは約4万円。発売から2年半経っているのに、今そこまで払うのは......。

   しばし考えて、機種変更を決めた。1万くらいプラスすれば、iPhoneは無理でも、Androidの最新機種は手に入る。この1か月の反動もあってか、カメラ性能に定評のあるスマホを注文した。これからどんな風景を撮っていこうか。久しぶりに写真へのワクワク感が募ってきた。

(J-CASTニュース編集部 城戸譲)

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